だれが顧客なのか
税理士の業務は経理担当の方と
やりとりすることが多いのですが、
あくまでサービスの最終受益者は
経営トップですので、
重要な取引処理や数値をとりまとるさいは
社長の意向や判断基準を
常に意識しておく必要があります。
製造業や卸売業も
取引先はスーパーやコンビニなどの
小売業であることが多いですが
商品開発や価格検討のさいは
実際の最終消費者が何を望んでいるのかを、
意識することが大切だと思います。
売上が伸びないときは
本当の顧客はだれなのかを
改めて考え直してみてもよいかもしれません。