食品メーカーや飲食店の商品を
料理人や評論家が評価してランキングをつける
番組を見ていると
商品の売れ行きと料理人の方々の評価が
意外と一致しないことがよくあります。
料理人や評論家の立場からすると
「売れている商品だからといって美味しいとは限らない」
と主張しているように見えますが
自分のように数字ばかり扱っている立場からすると
「専門家が美味しいと思う商品だからといって売れるとは限らない」
と感じてしまいます。
品質の向上を追求するだけでは
成功しないのが商売の難しいところだと
改めて感じています。