赤字が続くと手元資金が目減りするので

資金繰りが厳しくなりますが、

事業が伸びているときも、

意外と資金繰りが厳しくなります。


事業が伸びているときは

物品の購入や設備投資といった

支出の拡大が先行する一方、

売上代金として回収するまでに時間がかかるので

一時的に資金が目減りする、というのが

その理由なのですが、

しくみを理解していないと

稼いだ利益を誰かにとられていると

誤解する方もいらっしゃいます。


つまらないストレスを抱えないために

本業に精力を注ぎつつ、

多少は会計のしくみを理解することも大切ですね。