弊事務所で会議の運営を行っているお客様では

決算を迎えるまでに

翌期の計画を立てるようにしています。


今月も、7月決算のお客様の

翌期計画を作成しました。


中小企業としては

あまりに計画を立てるのがはやいので、

取引銀行からは

「今期の決算も出来ていないのに時期尚早では」

と、心配の声が出ているようです。

確かに直近の実績が分からないようでは

意味のある計画は立てられません。

しかし、そのお客様では

2年かけて主要項目を自社で日次管理するしくみを構築したので

決算が出来ていなくても実績が把握できるようになっています。

銀行の指摘する問題点はなくなっています。


ちなみにそのお客様は

管理のしくみが出来上がっていくのにあわせて

業績がグングンと伸びています。

もちろん、自社の努力の賜ですが、

弊事務所も少しは役に立てたのではないかと、

ホッとしています。