プロ野球選手の仕事は、例えば

ピッチャーなら球を投げる、

バッターなら球を打つ、

裏方スタッフなら器具を準備する、

といった行為そのものではなく、

「チームを優勝させること」にあります。


会社員に置き換えて考えると、

営業はモノを売る、

製造はモノをつくる、

管理は書類を作成する、

といったことは当たり前の行為であって、

「会社の年間目標を達成すること」が

本来の仕事、ということができます。


どんな職種でも、

組織の役に立ってはじめて

仕事をした、といえるのかもしれません。