一連の騒動の影響で

中国に進出している大手小売業の

業績が悪化したような印象がありますが、

現地の売上は全体の2%程度なので

事業への痛手はほとんどないそうです。


印象が強くても、ちゃんと数字を調べると

実は影響額はたいしたことはない、

ということのようです。


在庫金額を削減したいときに

目についた在庫にすぐ手をつけるよりも

しっかりデータを分析してから対策を考えた方が

効率があがるのと、同じ理屈かもしれませんね。