お客様と今後の見通しを打合せしているさい

「大きなプロジェクトが受注できそうだが、

値下げを要求されて思案している」とのお話がでました。


早速その場で、受注することで発生する

ランニングコストやイニシャルコストを計算し

現状の見積額から

10%引き下げても1年目から黒字、

20%引き下げると1年目はトントンで2年目以降が黒字、

という概算値をご提示しました。


さらに、発注量や契約期間の確約、

経費の一部負担や着手金の前入金など

値段を下げる代わりに

他の条件を交渉することをご提案しました。



お客様はすぐに取引先にお電話をしていました。

結論が出るのはまだ先のようですが

是非受注を獲得してほしいですね。