海外競馬の馬券を日本で買えるように

法改正が行われるようです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150113-00000112-sph-horse

これもアベノミクスの一環(ギャンブル振興)

なのかもしれません。


ちなみに記事にある橋本聖子議員のお父さんは

昭和50年代の伝説の名馬「マルゼンスキー」の馬主でもあります。

「マルゼンスキー」は海外の名馬の子ですが

母馬が妊娠中に日本に輸入されたため

日本で生まれ、日本の競走馬として歩むことになりました。

名馬の血は見事に受け継がれ

競走成績は8戦8勝、しかもほとんどが圧勝という

ずば抜けた能力の持ち主でした。


ただ「母馬が海外で妊娠した馬はクラシックに出走できない」という

当時の規制(今は規制解除されています)のせいで、

ビッグタイトルに縁のなかった悲運の馬でもありました。


そんな「マルゼンスキー」と関係が深い橋本聖子議員が

“海外競馬”で発売される馬券の“規制解除”に

取り組むというのも何かの因縁にようにもみえますね。