「“時間を得点に換える能力”」。

税理士試験を受けていた頃、

お世話になった講師の先生が

頻繁に口にしていた言葉です。


一定の知識を身につけた上級者は

それ以上知識量を増やすよりも、

ケアレスミスをなくす工夫や

短い時間で効率よく解答する技術などの

“時間を得点に換える能力”を磨く方が

合格しやすくなる、という話でした。


業界や商品の知識量は豊富なのに

なかなか業績が伸びない社長は

あれこれやるのではなく、

“時間をおカネに換える能力”を

磨くとよいのかもしれませんね。