予定と予測と予言は似ているようで

意味がちょっと違います。

「明日、出かける」と言ったら予定

「明日、雨が降る」と言ったら予測

「明日、地震がくる」と言ったら予言

このように分けてもいいかもしれません。


ちなみに予定、予測、予言は

持っている情報によっても認識が異なります。

例えば「日食が起こる」と言明すること。

正確な日時を計算できる現代人にとってはただの予定。

大雑把な法則を知っていた昔の祈祷師にとっては予測。

何の知識も持ってなかった太古の人類にとっては予言。

それぞれ違う受け取り方をするでしょう。


他人が神懸かって見えるときは

自分の情報量が不足しているのかもしれませんね。