税理士は税務の専門家なので

お客様のニーズも“税負担の軽減”ばかりと

思われがちですが、意外とそうでもありません。


「税金を払ってでも事業を大きくしたい」、

という経営者もいれば

「節税には興味ない。それよりも円滑に手続きしたい」

という資産家もいらっしゃいます。


このようなニーズを的確につかんでおかないと

良かれと思って提案したプランでも

お客様に喜んで頂けないケースもあります。


知識を振りかざすだけでなく

相手の話をよくきいて

立場や考え方を理解する。

それが商売の基本のように思います。