見積りが命
売上は伸びているのに利益が出ない会社は
"商売"でなく"タダ働き"や"ボランティア"に
なっていることがしばしば。
値段の決め方を見直す必要があります。
モノをつくったりサービスを提供するのに
直接かかる経費を、商品や案件別に
積算するのは当たり前。
できればさらに
従事する時間や人数も
予め見積もってから値段を決めます。
こうすることで
"タダ働き"や"ボランティア"の
リスクを回避することができます。
「値段を上げたら、売上が減るじゃないか」と
不安に思う社長もいらっしゃいますが、
赤字の仕事をするくらいなら
なにもしない方がマシ。
低収益体質を改善したければ
勇気を持って適正価格を提示しましょう。