ある社長がお子さんに

分数を教えていたときのこと。

『4/5―4/5=?』という問題に

『5』と答えたそうです。


計算過程を詳しく聞くと

通分して『(4-4)/5』、

4-4=0で『0/5』、

5が余って『5』になった

とのことでした。


分子0の考え方が

分かっていなかっただけなので

「0個を5人で分けたら1人いくつ?」と

教えて、ようやく正解『0』に

たどりついたと話していました。


当たり前だと思っていることを

わからない人に教えるのは

本当に大変な作業ですね。