≪会計と税務の研究会のお知らせ≫
投稿日:2011年01月14日金曜日 21時14分48秒
投稿者:税理士 溝江 諭 KSC会計事務所 カテゴリー: General
札幌市豊平区の 税理士 溝江諭(みぞえさとし) です。
例年になく、寒さ厳しい日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
私は高中性脂肪と高血圧にもめげず、毎夕欠かさず晩酌だけは励行しています。ただし、痛風のため、ビールはきつくご法度。そのため最近はもっぱら焼酎のお湯割りを愛飲していますが、そのせいか、酒量がいささか増加気味です。焼酎のお湯割りには、飲んでいるそばから酔いを覚ます特殊な成分が含まれているようです。
さて、以下の研究会を開催します。
私の恩師である「札幌学院大学名誉教授 畑山 紀(はたやま とし)先生」をお招きして行う研究会です。
畑山先生は、北海道における税務会計論(課税所得理論)の重鎮であるとともに、企業会計原則や会計基準についても長年に渡って研究を続けて来られ、この分野でも深い学識をお持ちの先生です。今回は、今後の「中小企業の会計基準(指針)」と国際会計基準との関連という、まさに今日的テーマについて、税務における確定決算主義を維持しつつどのような方向を目指すべきかという点について講演して頂きます。。
また、平成23年度税制大綱が先月の12月中旬に政府から発表になりましたが、いろいろな問題を内包しているように見受けられます。これらの問題点についても、この場で討論したいと思います。
なお、研究会の後には新年会を開催します。新年会だけの参加も、もちろん、OK!
参加ご希望の場合は、1月24日(月)までに溝江までメールまたは電話(812-1672)にて御連絡ください。
1 研究会
日時 2011年2月5日(土) 午後3:00~6:10
会場 札幌市中央区大通り西6丁目北向き(大通り側)
札幌学院大学 社会連携センター 501教室
料金 無料
定員 限りがあります。お早めに御連絡ください。
(内 容) 次の3部構成となります。
① 講演 札幌学院大学名誉教授 畑山 紀(はたやま とし)先生 (1時間10分)
題目:「確定決算主義の維持」を前提とした、国際会計基準の導入に対応する「個別会計基準の再編」
【講演要旨】
・IFRS(国際会計基準)へのコンバージェンス(収斂)による企業会計基準の変質(時価主義化など)は、企業会計と税務会計との連結環としての役割を担ってきた確定決算主義の存廃論議を呼び起こしている。
・企業会計基準の変質を契機として、会計基準の空白地帯とでも言うべき中小会社、とりわけ小会社の会計を律するため、機能する中小会社のための会計基準(指針)を策定することが現実の課題となるに至った。
・確定決算主義の維持を主張する立場からは、原価・実現アプローチを採用する企業会計原則の再生を図るとともに、3つの会社規模別個別会計基準を策定することが望まれる。
【質疑応答】
② 研究 「長崎、年金払保険で二重課税、最高裁判決の問題点」(40分)
【概要説明と討論】
税理士、札幌学院大学客員教授 溝江 諭 から概要説明のあと、内容について、皆さんで討論していただきます。
③ 研究 「平成23年度税制大綱の問題点」(1時間10分)
【概要説明と討論】
税理士 斉藤康文、税理士 市川善明 両氏から各20分間の問題提起のあと、内容について、皆さんで討論していただきます。
2 新年会
日時 2011年2月5日(土) 午後6:40~8:40
会場 未定。 おおよその人数が確定してから探します。
会費 5,000円の予定
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◎民間給与の実態はどのようになっているのか
民間給与の実態を御存知ですか?
≪民間給与実態統計調査H21年分を発表 国税庁≫
http://www.ksc-kaikei.com/news/index.cgi?no=107
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『ズバリ節税99 一問一答』 好評 無料進呈中!!
『予約制 30分無料相談』 実施中!!
TKC全国会会員
税理士・社会保険労務士・行政書士 溝江 諭 KSC会計事務所
Tel 011-812-1672 http://www.ksc-kaikei.com/
札幌学院大学 客員教授 税務会計論担当(学部)
税務会計論演習担当(大学院)
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例年になく、寒さ厳しい日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
私は高中性脂肪と高血圧にもめげず、毎夕欠かさず晩酌だけは励行しています。ただし、痛風のため、ビールはきつくご法度。そのため最近はもっぱら焼酎のお湯割りを愛飲していますが、そのせいか、酒量がいささか増加気味です。焼酎のお湯割りには、飲んでいるそばから酔いを覚ます特殊な成分が含まれているようです。
さて、以下の研究会を開催します。
私の恩師である「札幌学院大学名誉教授 畑山 紀(はたやま とし)先生」をお招きして行う研究会です。
畑山先生は、北海道における税務会計論(課税所得理論)の重鎮であるとともに、企業会計原則や会計基準についても長年に渡って研究を続けて来られ、この分野でも深い学識をお持ちの先生です。今回は、今後の「中小企業の会計基準(指針)」と国際会計基準との関連という、まさに今日的テーマについて、税務における確定決算主義を維持しつつどのような方向を目指すべきかという点について講演して頂きます。。
また、平成23年度税制大綱が先月の12月中旬に政府から発表になりましたが、いろいろな問題を内包しているように見受けられます。これらの問題点についても、この場で討論したいと思います。
なお、研究会の後には新年会を開催します。新年会だけの参加も、もちろん、OK!
参加ご希望の場合は、1月24日(月)までに溝江までメールまたは電話(812-1672)にて御連絡ください。
1 研究会
日時 2011年2月5日(土) 午後3:00~6:10
会場 札幌市中央区大通り西6丁目北向き(大通り側)
札幌学院大学 社会連携センター 501教室
料金 無料
定員 限りがあります。お早めに御連絡ください。
(内 容) 次の3部構成となります。
① 講演 札幌学院大学名誉教授 畑山 紀(はたやま とし)先生 (1時間10分)
題目:「確定決算主義の維持」を前提とした、国際会計基準の導入に対応する「個別会計基準の再編」
【講演要旨】
・IFRS(国際会計基準)へのコンバージェンス(収斂)による企業会計基準の変質(時価主義化など)は、企業会計と税務会計との連結環としての役割を担ってきた確定決算主義の存廃論議を呼び起こしている。
・企業会計基準の変質を契機として、会計基準の空白地帯とでも言うべき中小会社、とりわけ小会社の会計を律するため、機能する中小会社のための会計基準(指針)を策定することが現実の課題となるに至った。
・確定決算主義の維持を主張する立場からは、原価・実現アプローチを採用する企業会計原則の再生を図るとともに、3つの会社規模別個別会計基準を策定することが望まれる。
【質疑応答】
② 研究 「長崎、年金払保険で二重課税、最高裁判決の問題点」(40分)
【概要説明と討論】
税理士、札幌学院大学客員教授 溝江 諭 から概要説明のあと、内容について、皆さんで討論していただきます。
③ 研究 「平成23年度税制大綱の問題点」(1時間10分)
【概要説明と討論】
税理士 斉藤康文、税理士 市川善明 両氏から各20分間の問題提起のあと、内容について、皆さんで討論していただきます。
2 新年会
日時 2011年2月5日(土) 午後6:40~8:40
会場 未定。 おおよその人数が確定してから探します。
会費 5,000円の予定
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◎民間給与の実態はどのようになっているのか
民間給与の実態を御存知ですか?
≪民間給与実態統計調査H21年分を発表 国税庁≫
http://www.ksc-kaikei.com/news/index.cgi?no=107
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税務会計論演習担当(大学院)
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