みなさま、こんにちは。

本日は、とある場所で、最近、所長の大二が私に贈ってくれた3つ言葉を紹介します。
とてもいい言葉だと思ったので、みなさまにもお伝えしたいのです。
長くなりますので、3回に分けてお伝えします。


1.すべての人間が尊い存在です。

「一人の人間が生まれるためには二人の親が必要で、
 二人の親が生まれるためには四人(二人の祖父・二人の祖母)が必要で、
 そうやって考えていくと、
 あなたが生まれるためには何千、何万という命が必要であったのです。
 その中のたった一人でも存在しなかったなら、あなたは今ここにいません。
 あなたが生まれたことは奇跡に近いのです。

 自分の命が、何千、何万の命に支えられているということ、
 そう考えると、与えられた命を一生懸命に生きるべきです。

 他人の命が、何千、何万の命に支えられているということ、
 そう考えると、どんな相手にも敬意をもって接するべきです。」


この言葉を聞いたとき、私は、今までにない心境でした。
「生きているのではなく、生かされている」
はじめてそう実感できたような気がします。

投げやりな気持ちになったとき、
相手を思い遣る気持ちがなくなりそうになったとき、
この言葉を思い出そうと思います。

・・・自分の底の浅さを露呈するようで、恥ずかしいかぎりです(汗)

みなさまは、どのようにお感じになりましたでしょうか?