本屋さんで、『悪の○○○』なる節税本を目にした。興味があるので、少し立ち読み・・・

借入金返済を経費処理する記述を読んで驚いた。

借入金の免除をして貰えば、会社は『債務免除益』で課税される、ハズ。

貸主に顧問料等の支払いを仮装隠ぺいすれば、『役務提供の現実性』からその支払いが

全額否認されるか、一部対価支払いの否認をされる、ハズ。

伝家の宝刀『行為・計算・否認規程』の説明も無い。

本の通りに出来れば、税理士なんて要らないかも。

そんな訳ないよね、で本は買わずに・・・

素人さんが真に受けて実行すると、手痛いやけどを負う事が予測できます。

行き過ぎた、節税本にご注意下さい。