24.11.03  奥多摩へ向かう
青梅駅に中央線が着くと、奥多摩方面の電車に接続が良く、奥多摩駅から奥多摩湖へ向かう、「奥多摩むかし道」を歩ってみることにしました。(計画もなく出発して、いつも行き当たりばったり)
奥多摩湖まで約10キロ、登り基調になるので、途中でも引き返すつもりでしたが、奥多摩駅のトイレから出て来ると、5分後に発車する奥多摩湖行きのバスが停まっているのを見つけました。
計画と反対になりますが、奥多摩湖までバスで登って奥多摩駅へ向かって歩くことにしました。バスに乗って20分ほどでしょうか、いつもとは違う奥多摩湖畔の駐車場に到着しました。湖畔では沢山の人がお弁当を広げているので、12時前と少し早いのですが、私も昼食にしました。
「奥多摩水と緑のふれあい館」
 style="width: 201px; height: 143px;"alt=""title=""
  東京都水道客の管轄で、奥多摩の自然と歴史、水やダムのことを紹介する施設です。受付で「むかし道のマップ」を100円で購入しました。むかし道は、駅へ向かうバス停ごとに接続が有るようなので途中ギブアップしてもバスで下りることができることが確認でき安心して出発
水根出口(みずねでぐち)
 
 alt=""title=""  
 奥多摩むかしみちは、「奥多摩水と緑のふれあい館」の北側から山へ向かいます。コースの要所要所に、案内板が整備されていて地図がなくても歩いて行けました。
奥多摩駅へ向かって基本的に下りと思っていたのですが、始めの2キロほどは、急な登り道でした。右膝痛でカメラの1脚に頼って登りますが、ダムからなかなか先へ進みません
 alt=""title=""
青目立不動尊休み処
 alt=""title=""山の上のほうがきれいに色付いていました。
馬の水のみ場
 alt=""title=""

 alt=""title=""


 alt=""title=""
集落の上に陸橋がありました。

 
 alt=""title=""

 トンネルをくぐったり、陸橋を渡ったりと見えたり、隠れたりしていました。
  
 alt=""title=""
  ハイキングコース脇に線路を発見、さっき見た高い陸橋は線路だったようで、多摩湖のダムを建設していた時に使用していたようです。
最後のトンネルは石段を登ると中へ入れるので、真っ暗なトンネルを反対側に抜けてみました。トンネルの出口にはロープが張ってあり「進入禁止、マムシ注意」の看板が有ったので、ビックリしました。少し下って南氷川入口へたどり着きました。奥多摩駅までの歩行行程は、約10キロ3時間半、紅葉はもう少し先なので、標高の高い柳沢峠にいくことにします。