先週末は、近所の松尾神社のお旅所でお祭りが有りました。
　私が小学生の頃に比べると、大分出店している店の数は減っている様に感じますが、それでも毎年同じ場所に店を構えている店舗を見たりすると懐かしさを覚えます。
　もうこの年齢になると買い求める事は余り無く、通り過ぎながら眺める位ですが、出ている店も時代の移り変わりを感じさせるものが幾つか有りました。
　まず、「ベーコンエッグ鯛焼き」屋さん。普通の鯛焼き屋は昔も有りましたけど･････中身があんこじゃ無いのでしょうね。お菓子というよりもお惣菜感覚？
　そして「チョコ苺」屋さん。チョコバナナ屋は有っても苺は無かったなぁ。
「牛肉の串焼き」屋も有りました。お祭りのお店としては少し高級志向？
　また、新しく出て来たお店とは逆に、昔は当たり前の様に有った「みたらし団子」や「たこ煎餅」、「りんご飴」屋が無くなっていたのが少し残念です。
　でも私は当時りんご飴が苦手でした。林檎は林檎、飴は飴で良いじゃないかと。一緒にする意味が分からなかったんです。まあそれは今もですけど。
　あ、後昔から出ている「ベビーカステラ」屋の紙袋！ロゴのデザインや紙質はそのままでしたが、下部分にQRコードとHPアドレスが載っているのを目撃した時は、時代の変遷を感じました。私の子供の頃は全くと言って良い程縁の無かったものですよ。
　小学生の子供が携帯電話を持っていたり、パソコンを使用していても全然不自然でない現代だからこそだな～と感じました。

　業務管理課
　佐々木　麻由