いつもお世話になっております。前回も発信したところ、皆様からいろいろなご
意見や激励をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。


お礼の返事は必ず、書くことにしていますので、どしどし感想等をいただけれ
ばと思います。


また、今日こうしてまたメルマガを書いていられるのも皆様のおかげと感謝し
ております。


今日のお題は皆様にも関連のある「報連相」について書いてみようと思います
。

皆さんは「報連相」という言葉はご存知でしょうか？ほとんどの人は知っている
と思いますが、知らない人のために言っておきますと、「報告・連絡・相談」の
ことです。これは仕事をするうえで業務を円滑に進めるためのものです。

私が普段仕事をしていて感じるのは、「相談」はみんなよくしていると思いま
す（なぜならそこが解決しないと自分の仕事が進まないから）。

「連絡」は人によってできてる人と出来ていない人に分かれます。ちなみに「
連絡」を人づてにしている人がいますが、これも感心できません。伝言ゲームに
なってしまうからです。

そして、最も皆さんができていないのは「報告」です。私も出来ていないこと
があるので、偉そうなことは言えないのですが、特に部下から上司への報告がで
きていません。

上司の立場に立って見てみましょう。

あなたが部下に、仕事を今週いっぱいで仕上げるようお願いしました。部下も
了解し今週いっぱいで仕上がるよう段取りを組みました。この間上司には、予定
通りで上がるからいいだろうと考え、なにも報告しませんでした。

この間あなたはどんな気持ちですか？ハラハラしませんか？部下にこちらから
進捗状況を聞きに行きたくなりませんでしたか？

もう報連相は古いものだと言う人がいます。でも組織の中で働く限り必要なも
のです。

あなたは報連相ができていますか？
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柳公認会計士税理士事務所
公認会計士税理士　柳　俊博
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