政府・与党は、2009年度の税制改正で、住宅ローン減税の上限を現在の160万円から過去最高の600万円に大幅に引き上げる意向を示しました。

住宅取得を促進し、景気テコ入れが狙いらしいですが、私の率直な感想は・・・・・(かなり否定的)です。

対象となる借入金の上限を5~6千万円で調整、とのことですが、このご時世に5千万円の借金をして、マイホームを建てる人がいるのか???甚だ疑問です。

もう少し別の側面からの景気テコ入れを考えて欲しいと思います。